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韓国での就職は針の穴!大企業の65%「大卒者の新規採用未定」=「この国に希望はあるのか?」「職場は戦場だけど、退職したら地獄」―韓国ネット

 韓国での就職は針の穴!大企業の65%「大卒者の新規採用未定」=「この国に希望はあるのか?」「職場は戦場だけど、退職したら地獄」―韓国ネット

 2015年3月2日、複数の韓国メディアによると、韓国の大企業のうち65%が上半期の大卒新規採用計画が未定で、昨年以上に採用枠を増やす企業は現代自動車とロッテの2社に過ぎないということが明らかとなった。
 
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 全国経済人連合会が2日に公開した報告書「2015年上半期の新規採用計画」によると、207社のうち、新規の採用計画を策定していない企業は134社(64.7%)に達するという。
 
 この内容に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
 
 「20代が一番貧しい。働く場所自体がない」
 「単純労でも何でもいいから仕事をください。最善を尽くして働きます!」
 「中小・零細企業には来るなよ。毎日残業しないと食べていけないのが現実だ」
 
 「苦労して大企業に就職したら収入は良いのか?皮膚科の医者で2年目のやつは、手取りで月2500万ウォン(約270万円)らしい」
 「キャリアがあっても契約職しかないし、年収1600万ウォン(約170万円)で、この先やっていけるかな?」
 
 「これじゃ、大学出ても無駄だ。大学を卒業してもほとんどの人が親に食べさせてもらってる」
 「大学の奨学金ローン返済のために、今休学してアルバイトをしている。卒業しても借金返済が待ってる…」
 「50歳を過ぎたらプライドなんか捨てて、なんとか60歳までは働き続けたい。職場は戦場だけど、退職したら地獄が待っている」
 
 「警察大学や陸軍士官学校の人気が高いね。卒業したら、必ず就職できるから」
 「中小企業に就職したけど、3カ月間、給料の支払いがない。学生時代より過酷な生活だ」
 「この国に住んでいて、この先、希望はあるんだろうか?」(翻訳・編集/まるみ)