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日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は250円安、インデックスに絡んだ利益確定売りも

 [注目トピックス 市況・概況]日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は250円安、インデックスに絡んだ利益確定売りも

 *12:58JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は250円安、インデックスに絡んだ利益確定売りも
 
 【日経平均は250円安、インデックスに絡んだ利益確定売りも】
 
 12時57分現在の日経平均株価は、19495.75円(前日比-250.45円)で推移。日経平均は前引け値から若干下げ幅を縮めて始まった。一時300円を超える下落となるなか、日銀によるETF買入れへの思惑などが下げ渋りにつながっているようだ。ランチタイムの225先物は19340-19380円辺りでのこう着。昼のバスケットは差し引き売り越しとの観測。円相場は1ドル119円25銭辺りでの推移であり、引き続き円高傾向での動きに。規模別指数は大型、中型、小型株指数ともに平均して下げており、インデックスに絡んだ利益確定の売りが断続的に出ているようである。
 
 セクターでは、原油先物相場の上昇を背景に、鉱業、石油石炭が上昇。一方で精密機器、その他製品、海運、倉庫運輸、その他金融、電気機器、医薬品、銀行、保険、証券などが弱い。売買代金上位は軒並み値を下げている。個別ではインプレス<9479>、IRJ<6035>、fonfun<2323>、三浦印刷<7920>、マーベラス<7844>などが堅調。また、ディーエヌエー<2432>がプラスに転じてきている。
 
 【ドル・円は119円29銭付近、リパトリや東京株式市場の弱含みで上げ渋る】
 
 ドル・円は119円29銭付近で推移。ドル・円は、本邦機関投資家による3月期末決算に向けたリパトリ(外貨建て資産売却・円買い)や東京株式市場が弱含みに推移していることで上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.0958ドルから1.0980ドルで推移。ギリシャ債務問題への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、130円96銭から131円08銭で推移。
 
 12時57分時点のドル・円は119円29銭、ユーロ・円は130円93銭、ポンド・円は177円55銭、豪ドル・円は93円25銭で推移。上海総合指数は、3672.75(前日比+0.33%)で前引け。
 
 
 《KO》