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予算オーバーを阻止! 結婚式の衣装選びのポイントと落とし穴

 予算オーバーを阻止! 結婚式の衣装選びのポイントと落とし穴

 【相談者:20代女性】
 はじめまして。結婚式の衣装について相談させてください。半年後に結婚式を控えていて、もうすぐドレス選びが始まるのですが、結婚式の衣装を洋装にするか和装にするか決めかねています。 式場のプランには、「洋装1着+カラードレス1着または和装1着」という衣装のプランが付いています。
 
 今選んでいるプランも金額が厳しく、これ以上負担が増えるのは辛いので、プラン内でおさめようとしているのですが、白いウエディングドレスはもちろん着たいけれど、カラードレスも捨てがたいし、せっかくの結婚式に着物を着なかったとなれば後で後悔するかもしれないと思い、決められません。
 
 どうすれば一番納得のいく形で選べるのか、アドバイスをおねがいします。
 
 ●A. 結婚式の落とし穴! 追加料金が大幅にかかることを忘れないで。
 
 はじめまして、コラムニストのコマツです。ご質問ありがとうございます!
 
 この度はご結婚、誠におめでとうございます。この先めまぐるしいような日々が待っていますが、最高のお式にするために頑張ってくださいね。
 
 さて、結婚式の衣装選びは非常に重要な問題です。予算をいくらでもオーバーできるようなセレブならまだしも、一般人には結婚式のドレス代は厳しいものです。
 
 『ウエディングパーク』が行った、「ドレスのレンタル料」に関するアンケートでは、「10万円未満」と答えた人が27.3%に対し、「10~20万円未満」と答えた人が23.2%、さらに「20万円以上のドレスをレンタルした」と答えた人はなんと49.5%以上という結果に。
 
 そこで今回は、ドレス選びには避けて通れない費用面に注目して、ドレス選びのポイントをご紹介していきましょう。
 
 ●プラン内と侮るなかれ! 洋装・和装それぞれにかかる追加費用に注意
 
 結婚式経験者であれば多くの人が知っているものですが、「プラン内」という言葉には危険が潜んでいます。
 
 ドレスショップによっても違いますが、プラン内に含まれている衣装は選べるものが限られています。中心となる価格のもの以下ならどれでも選べますよといった形も多く、基準以外の高価な価格のドレスは追加料金がかかる場合が。
 
 ドレスショップによっては小物が含まれない場合や、レンタル料に含まれている小物は、何度も使い回していてヨレヨレだったり汚れていたりする場合も。晴れの日に使えないようなものも多く、必然的に追加料金を払ってランクアップしたアイテムを選ぶほかないといったことにもなりかねません。…