カブトムシゆかり「昆虫、爬虫類と触れ合って」＝「ジャパンペットフェア」をＰＲ

　

　 「ジャパンペットフェア」の「特命ＰＲ部長」を務めるカブトムシゆかり。「昆虫や爬虫類とも触れ合って」と呼び掛けている＝２３日、東京

　 　アジア最大規模のペット用品見本市「ジャパンペットフェア」（４月２～５日、日本ペット用品工業会主催）の「特命ＰＲ部長」を務めるタレントのカブトムシゆかりが２３日、時事通信社を訪問した。虫に詳しい「虫ドル」として知名度が上昇中の彼女は「小鳥や小動物だけでなく、昆虫や爬虫（はちゅう）類とも触れ合って」とアピールした。
　

　 【特集】虫ドル・カブトムシゆかりさんインタビュー

　
　　フェアでは一般公開デーの４、５両日に「ふれあいコーナー」が設けられ、小鳥や小動物、昆虫、爬虫類と触れ合うことができる。カブトムシゆかりは「昆虫や爬虫類を触ってみたら、『意外とかわいい』『飼ってみようかな』と思うかも」と呼び掛けた。
　
　　自身はイベントステージで行われる「昆虫○×クイズ」に出演するほか、「会場をウロウロしていると思います」。自宅ではカブトムシの幼虫に猫、タンザニアオオヤスデなどヨロイモグラゴキブリなどを飼っているが、「鳥は猫に襲われるし、虫を食べてしまうので、食物連鎖的に飼うことができない」という。このため、「この機会に鳥と存分に触れ合いたい」と楽しみにしていた。
　
　　一般公開デーには、タレントで魚類学者のさかなクンによるトークショーや、アジアキャットクラブの「キャットショー」なども行われる。