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人口の半分は子ども、ネパール大規模地震子ども支援募金

 人口の半分は子ども、ネパール大規模地震子ども支援募金

 4月25日午前11時56分(日本時間午後3時11分)に発生したネパール大規模地震では、深刻な被害が発生しており、多くの人が支援を必要としている。ユニセフによると、ネパールの全人口のおよそ半数が18歳未満の子どもで、深刻な被害と子どもたちへの影響が心配されているという。
 
 ◆ユニセフ:ネパール大地震緊急募金
  緊急に支援が必要な子どもは94万人とし、ユニセフでは、被災した子どもたちに緊急人道支援を行うための人員と物資をネパールに送り、特に水と衛生、栄養、教育、保護の分野で支援活動を開始した。現在、子どもたちを支援するための「ネパール大地震緊急募金」を受け付けている。
 
  募金は、クレジットカード、インターネットバンキング、コンビニで2,000円から受け付けている。
 
 ◆セーブ・ザ・チルドレン:いのち・みらい貯金箱
  国連人道調整事務所(OCHA)によると、震央から100km以内に暮らす620万人が被災し、うち200万人が子どもたちだとし、これまでの支援活動の実績を活かし、大地震発生後、迅速に初動を開始するとともに、その後の緊急・復興支援も視野に入れ、世界各国で寄付を募り、被災した子どもたちやその家族への支援活動を展開する計画という。
 
  募金は、クレジットカード、ゆうちょ銀行で3,000円から受け付けている。