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素敵な男性との出会いを遠ざける女子会の話題9パターン

素敵な男性との出会いを遠ざける女子会の話題9パターン

 

クーポンマガジン「ホットペッパー」の連載企画『ひみつの女子会』が約2300名の女性に行ったアンケートによると、70%以上が「女子会に特別な掟はない」と答えました。しかしながら、女性限定の場だからこそ、話題の選び方によっては、恋愛を遠ざけてしまうのではないでしょうか。そこで今回は、女子会参加経験のあるみなさんの意見を参考に、「素敵な男性との出会いを遠ざける女子会の話題」をご紹介します。

【1】ありえない理想ばかりの「好きな男性のタイプ」
「自分の首を絞めている」(20代女性)というように、高すぎる理想を語るうちに、少しイケているくらいの男性では満足できなくなる恐れが。また、女子会メンバーに、「そこそこの男で手を打った」と言われたくないというプライドがチャンスを邪魔する危険も。現実的なラインを語らないと、いつまでたっても彼氏ができないかもしれません。

【2】自分を棚に上げて語る「元彼の悪口」
「男を見る目がないって言っているのと同じ」(20代女性)というように、一度は好きになった相手を否定するのは、自分をおとしめているようなもの。元彼を批判するより、未来の彼氏「のち彼」話で盛り上がる前向きさこそ、幸せな明日を引き寄せる秘訣ではないでしょうか。

【3】いい男がいないと嘆くだけの「世の中の男性批判」
「一括りにできるものじゃないよ」(30代女性)というように、世間の男性はダメだと決めつけると、素敵な人を見逃すことにもつながります。むしろ、「最近見つけたいい男」などのポジティブな話題のほうが、新しい恋を引き寄せることができそうです。

【4】その場にいないからと言いたい放題「同級生や同僚の悪口」
「私もいないときに悪く言われているかも…」(20代女性)というように、陰口を連発していると信用をなくし、女子会はおろか合コンからも干されてしまうかもしれません。愚痴を言いたいときは、家族など信用できる人に聞き手になってもらいましょう。

【5】人の幸せを妬み、不幸を願う「リア充爆発しろネタ」
「女子会の帰り道に空しくなるよ」(20代女性)というように、ラブラブカップルを小バカにして盛り上がっても、やるせなさだけが残りそうです。他人の幸せを妬むより、リア充友だちの「彼氏ができた理由」を研究するほうが、自分もリア充になれるかもしれません。

【6】いつか誰からも信用されなくなる「他人の噂話」
「陰でコソコソと…人としてどうかと思っちゃう」(20代女性)というように、噂好きな人に対して、周囲はガッカリしているようです。口が堅い女のほうが周りからの信用が高まり、紹介などの出会いのきっかけが増えるでしょう。

【7】周囲からの同情を誘うための「不幸な女エピソード」
「そんなこと自慢してどうなる?」(30代女性)というように、負のオーラに触れると、自分までモテなくなりそうだと語る人もいます。なぐさめられることが快感になってしまうと、本当に不幸から抜け出せなくなりそうです。

【8】上から目線で男性を格付けする「勝手にランキング」
「高飛車な女になっちゃいそう」(20代女性)というように、身勝手に男性を格付けすることも、結局はダメ出し大会になってしまいそうです。ただし、たとえば好みの男性の写真を見て、一人一票投票する形式のランク付けならポジティブに盛り上がれるかもしれません。

【9】女子会から逃れられなくなる「独身最高ネタ」
「前向きなのはいいけど、自分にウソついてない?」(20代女性)というように、一人を楽しむのはいいが、結婚したいという気持ちにフタをしてはダメという意見も。かっこ悪くても「彼氏がほしい」と口に出したほうが、紹介が増えるかもしれません。

みなさんは、男性へのダメ出しや、他人の悪口など、ネガティブな話題が出会いを遠ざけることにつながると考えているようです。女子会のマイナスオーラがビンビンになってしまわぬよう、ときには話題を変えることも必要かもしれません。(外山武史)