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リアルミサワを攻略! “意識高い系女子”の口説き方3選

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リアルミサワを攻略! “意識高い系女子”の口説き方3選

 

【相談者:10代男性】
大学のサークル内に好きな女の子がいます。自分から率先して行動し、常に前向きな彼女の姿に惹かれました。でも、友達に彼女のことを好きだと言うと、「あんな意識高い系女のどこがいいの?」と言われてしまいます。 確かに、他の女子とは少し違う部分がある気もするのですが……。

意識高い系女子は周りから痛い目で見られているのでしょうか? そんな彼女にはどのようにアピールしていけばいいのでしょうか?

●A. 彼女の意見を否定せず、賛同してあげる。それが何よりも大切なのです。

ご質問ありがとうございます。コラムニストのLISAです。

ここ最近、よく耳にするようになった「意識高い系」という言葉。ネット上では、「意識高い系(笑)」と書かれることもあり、マイナスイメージで見ている人も多いと思います。

そもそも意識高い系とは、どのような人たちのことを表現しているのでしょうか。

常見陽平さんの著書『「意識高い系」という病~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー』によると、下記のような説明がされています。

**********

『セルフブランディング、人脈自慢、ソー活、自己啓発など、自分磨きに精を出し、やたらと前のめりに人生を送っている若者たちのことを指す』

**********

SNSが流行り、誰でも気軽に自分を過大表現できる今の時代だからこそ、このような意識高い系の人たちが目立ってきたのでしょうね。

さて、そんな意識高い系の女子を口説く方法ですが、やはり普通の恋愛テクでは難しいようです。

今回は、意識高い系が周りにたくさんいるであろう、男子大学生や新社会人男性の方々から、「周りにいる意識高い系女子はどんなことで喜ぶのか?」ということを中心にお話を伺ってきました。それに基づき、系統別に意識高い系女子の口説き方を3つご紹介いたします。

●(1)SNSで自分語りを始めちゃう系女子

まだ一度も社会に出たことのない大学生が経営について語り出したり、十数年しか生きていないのに人生を悟ったかのような語りを始めたり。意識高い系女子のSNS投稿は、私たちの想像をはるかに超えてきます。

そんな彼女たちの投稿を見て、ほとんどの人は、「またイタいこと言ってるよ」と冷ややかな目で見るでしょう。当然のことながら、「いいね!」やコメントがそれほどつかないなんて場合も。

そんなときこそチャンスです。彼女の意識高い系の投稿には、必ず共感のコメントを残してあげましょう。たとえ共感できなくても、「いいね!」は押してあげるように。

人は自分と同じ意見や考えを持つ相手に好意を抱きます。自分の意見にいつも共感してくれる相手がいれば、彼女も自然に意識してしまうのではないでしょうか。

●(2)友達自慢をしちゃう系女子

SNSの友達が何人いるという“友達が多い自慢”や、○○の社長と知り合いだという“有名人と友達自慢”。意識高い系に限らず、このような話をしてくる人って何となく鼻につきますよね。

そしてSNS投稿と同様、ほとんどの人がこの友達自慢の話も軽く流してしまいがち。「へえ、そうなんだ」と興味が無さそうに答えたあと、気付けば違う話題に変わっているのではないでしょうか。

しかし、意識高い系女子は自分の話を聞いてもらいたいのです。そして自分の話でもっと盛り上がってほしい。ちょっとした“構ってちゃん”なのですね。

彼女を口説きたいのであれば、興味のない友達自慢でも大袈裟なリアクションをとって聞いてあげましょう。意識高い系女子の自己顕示欲を満たしてあげるのは、今後の2人の仲を深めるためにも大切なことです。

●(3)自分主催のイベントを企画しちゃう系女子

飲み屋やクラブを貸し切って、「○○交流」という名のイベントを開催する。自分主催で何か大きなプロジェクトを成功させたいというのも意識高い系に見られがちな特徴です。

実際、私も過去に1度、興味本位で参加した経験があるのですが、リアルミサワの集まりでした。ただひたすら心を無にして、端の席でひとりお酒を飲み続ける2時間でした。

でも、主催する側は、ただならぬ気合いが入っているのです。何がなんでも成功させたいという思いでイベントを企画しているのだと思います。

彼女が主催するイベントがあれば、参加するのはもちろんのこと、宣伝を手伝うなどしてサポート役を買って出てはどうでしょうか。無事にイベントが終われば、共同作業を通して2人に深いきずなが生まれるはずです。

———-

少し小バカにされてしまいがちな意識高い系。でも、目標を高く持つその姿に魅力を感じる人もいるのです。

そんな意識高い系の女子を口説くときは、彼女の言動に賛同してあげることが大切。周りが何と言おうと、相談者様だけは彼女の味方でいてあげてくださいね。

【参考文献】
・『「意識高い系」という病~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー』常見陽平・著

●ライター/LISA(女ゴコロ専門家)



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