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マカオ警察が売春グループを摘発、主犯格の1人は重慶出身の16歳―中国メディア

 マカオ警察が売春グループを摘発、主犯格の1人は重慶出身の16歳―中国メディア

 マカオ治安警察局は17日に特別記者会見を行い、16日に売春グループを摘発、本土人の容疑者42人を拘束したことを明らかにした。主犯格の1人は16歳だったという。騰訊網が18日報じた。
 拘束されたのは男34人、女8人の計42人。そのうち3人が実際に売春行為を行っていた。また、28人が重慶市出身で、メンバーの年齢は16-30歳、主犯格の4人は16-27歳だった。
 警察によると、この売春グループは昨年末に携帯電話のSNSを利用して客と連絡を取るとともに、同郷者をマカオに呼んで売春させた。長期間にわたってコタイにあるホテルの4室を拠点として、女3人が指定された部屋で売春行為に及ぶよう手配していた。
 記者会見では犯罪に使われたiPhoneや香港ドル、人民元、コンドームなどが展示された。容疑者らは組織犯罪や売春操作の容疑で、検察当局に引き渡される見込みだ。
 (編集翻訳 城山俊樹)