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男性にホンネを直撃! アラサー女子の「OKな甘え方&NGな甘え方」

男性にホンネを直撃! アラサー女子の「OKな甘え方&NGな甘え方」

 

 「私、甘え下手なんですよね」。こう自虐的に言う女子は少なからずいます。でも、なんとなく上手く甘えているつもりでも、男性の心をつかんでいるとは限りません。「そんな甘え方されても迷惑」「正直、かわいくない。やめて」と鬱陶しく感じられている可能性も。また、若い女子と同じような甘え方をすると「子どもっぽい」と引かれてしまう恐れもあります。

 アラサーにはアラサーなりの甘え方があるんです。
今回は、大人かわいい甘え方を男性陣にリサーチしてみました。

■ムリめなおねだりはイメージダウンのもと

 その前に、まずはNGな甘え方から見てみましょう。

 1:忙しい彼に「すこしでもいいから会いたい」と駄々をこねる
「仕事で緊急対応をしないといけなくて、デートをドタキャンしたことがあります。謝って今度穴埋めするよと伝えても『え? 、会いたいよ。すこしでもいいから』と、甘えてこられたんですよね。萎えました。あなたも働いてるんだから、ムリだってことはわかるでしょ、と。自己中さしか感じられなくて、嫌になりました」(27歳/IT)

 デート当日、気合いを入れて「デート仕様」にスタンバイしている女子が、落胆する気持ちもわかります。でも、ムリなものはムリ。急な仕事が発生したとき、男性の目は女子よりも仕事に向くのが普通。そこで甘えるのは避けて「じゃあ今度」とさらりと言える大人でありたいですね。

 2:不特定多数の異性にデレッとする
「飲み会でいろんな男にデレデレと甘えているふうな女性は好きじゃないです。僕が潔癖なのかもしれないですが、異性関係にだらしなさそうだなと感じちゃう(笑)。甘える相手は絞れ、と言いたいです」(33歳/出版)

 大勢が参加する飲み会であればあるほど、気になる異性がどこにいるのか、つい目で追ってしまうもの。実は意外と見られています。「だらしなさそう」と思われるメリットはゼロ。デレッとするなら特定の相手にだけ、と心得て。

■普段キリッ系の女子が見せるギャップが魅力に

 続いて、OKな甘え方とは……? 

 
3:「今日は甘えたい気分」とダイレクトに伝える
「何度かデートをしていた女性と、なかなか次のステップに進めずにいました。僕が奥手なタイプなので……情けないかぎりです。その彼女から『今日は甘えたい気分なんだ~』と切り出されたときは『めちゃくちゃかわいい! 』と感じて、テンションが上がりました」(31歳/SE)

 数ヶ月ほど会い続けているのに、アクションを起こそうとしない草食男子にも、効果をもたらすであろうセリフ。すこし大胆なようにも思えますが、試してみる価値ありです。

 
4:「コルク抜いてくれる? 」など苦手なことをお願いする
「ホームパーティでワインの瓶を手渡されて『コルク抜いてくれる?  いつも(コルクが)吹っ飛んじゃうから怖いんだよね』とお願いされたことがあります。いつもはクールな女性だけに、意外とドジなところがあって、かわいいじゃんと思いました(笑)。男は単純な生き物なので、その瞬間『女の子だなぁ』とうれしくなるんです」(28歳/PR)

 よほど硬いものや重たいもの、難しいものでない限り、この手のお願いをされて嫌がる男性はいません。嬉々として対応してくれるはず。

 
5:「一緒にいたい」とちょいセクシーな雰囲気にする
「楽しく食事をした後、平日だったし、普通に帰る気満々だった僕に、『今日はもうすこし一緒にいたいんだけど、●●君は時間的にどう? 』と言ってくれた女の子がいました。もうすこし、と控えめな言い方もいいですよね。『一緒にいたい』とハッキリ言ってくれるのも好感度大です」(29歳/メーカー)

 女子が積極的にふるまうのはちょっと……と躊躇する必要は皆無!  むしろ多くの男性は女子から誘われるのはウェルカムなようです。傷つきやすい繊細な男性が目立つ昨今は、女子が「道筋」を作ってあげるくらいが、ちょうどいいのかもしれません。

 ここぞというベストタイミングで、ギャップを感じさせる大人な甘え方を試してみてくださいね。