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中国版イージス052D型駆逐艦は日本のイージス艦こんごうと肩を並べる!?「武器が先進的になっても指揮官の頭が…」―中国ネット

 中国版イージス052D型駆逐艦は日本のイージス艦こんごうと肩を並べる!?「武器が先進的になっても指揮官の頭が…」―中国ネット

 2015年3月4日、中国メディアの新浪は、中国版イージス艦とも言われる最新のミサイル駆逐艦・052D型駆逐艦は、日本のイージス艦こんごうと同様の性能を誇ると伝えた。
 
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 新浪は、中国版イージス052D型駆逐艦について「米国のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦や日本のこんごう、あたごと比べて排水量や搭載できる防衛ミサイル数で劣るものの、作戦能力とミサイル数ではこんごう級と同レベルで、防空、対潜水艦及び対艦の総合作戦能力では日本に勝る」と主張した。
 
 これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
 
 「ほらを吹くだけじゃ戦争には勝てないんだよ」
 「技術的にはある程度のレベルに達していても、たいした戦績も実戦経験もない中国海軍にとって、こんな無邪気な賛美はとてもではないが受け入れられない」
 
 「肩を並べるっていうけど、つまり劣っているという意味だろ」
 「こんごう級とミサイル数が同じだって?64発と96発が同じというのか?記者は小学校も出てないのか?劣っていることは恐くないが、劣っていることを認めないことは恐ろしい」
 
 「戦闘力については検証を待つほかはない」
 「米国によく学ぶ必要がある。軍備で比較したらわが国は米国の弟のようなもの」
 
 「武器が先進的になっても、指揮官の頭が20世紀のまま止まっているからなあ」
 「まずは大波がきても開いてしまわないよう、船のハッチの問題から解決しようよ」(翻訳・編集/山中)