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駐韓米国大使襲撃で大使館が説明、「命に別条なし」・・朴大統領らに感謝示す

 駐韓米国大使襲撃で大使館が説明、「命に別条なし」・・朴大統領らに感謝示す

 韓国ソウルで5日朝、リッパート駐韓米国大使が韓国人の男にナイフで切り付けられた事件について、米国大使館は大使の容体が安定しており、命に別状はないとした。韓国・聯合ニュースの報道として、中国・環球網が同日伝えた。
 駐韓米国大使館で広報を担当するオグバーン氏は5日昼に行った記者会見で、「大使が受けた手術の結果について明かすことは難しいが、現段階で命の危険はなく、容体が安定した状態であることは確かだ」と説明した。
 オグバーン氏はまた、事件を受けてリッパート大使の身を案じ、早期の回復を願うメッセージを送った韓国の朴槿恵大統領や趙太庸外務第1次官、与野党関係者や国民に対して、大使に代わり感謝を伝えた。同氏は韓国の警察や病院にも感謝の言葉を述べている。
 (編集翻訳 恩田有紀)